読みもの
-
毎月17日は「SDGsの日」。シマリエもSDGsはじめています。
最近よく耳にする言葉、「SDGs」。カラフルなバッジをつけている人も多く見るようになりました。
SDGsとは持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals:SDGs)」のこと。
つまり、「私たちが、ひとつしかないこの地球に将来的に住み続けられように、17個の共通目標を挙げて、今から継続的に取り組んでいこう」ということです。 -
島々の調べ、椿の柔らかな誘い。
上五島と椿の歴史は古く、今から1000年以上前、遣唐使の時代からといわれています。
単に植物の歴史を超え、地域の文化や伝統の象徴としての役割を担っています。 -
もちもちとした幸せが広がる、上五島伝統の味。
新上五島町に根付く「かんころ餅」は、歴史と文化が共鳴し、数世代にわたり受け継がれてきました。
五島列島ならではの風土と共に、地元の人々の誇りが息づき、特別な和菓子として今もなお愛されています。 -
あご出汁の温かな味わい。冬の幸せを感じる一杯。
冬に食べたくなる料理と言えば、おでん、お雑煮、うどんなどがありますが、島のそれらに欠かせないのが「あご出汁」。
独自のうまみと口当たりが上品な味わいは、多くの方々に愛される食材です。 -
濃厚の極。味覚を刺激する奇跡の一粒
「恵まれた自然があるこの海で、自分達にできることは何か」
長年、牡蠣の養殖を営む生産者はそう語ります。
-
その風景は上五島の春の風物詩
新上五島町の春は、あおさ摘みをするお⺟さんたちの「あおこらよ〜、きれかとよ〜」の声ではじまります。「あおさ」はヒトエグサ(⼀重草)と⾔われる海苔の⼀種で、潮の満ち引きの強い浅海の岩礁などに付着して繁殖するので、海岸の岩場⼀⾯に⽣えている様は新緑のじゅうたんを敷きつめたようです。
- 1